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2011年9月29日 共同通信社配信マネードクターより
Q 火事や地震などの災害に備えて、財産目録を作ろうと思います。気をつける点を教えてください。
A 各種災害などで通帳や保険証券がなくなったときは、それらがなくても預金の払い出しや保険金支払いの手続きはできます。ただし、預金者や契約者が請求した場合に限られます。どの銀行に預金があったか、どの保険会社と契約していたかがわからないと、請求漏れになってしまう危険があります。
そうならないために、ぜひ財産目録を作っておきましょう。財産目録は本人が事故にあったり病気になったとき、万一亡くなったときなどにも必要です。
目録は、名義人別に作ります。預金や証券類なら金融機関名(電話番号)、口座番号、金融商品名、預け入れ日を記入します。保険なら保険会社名(電話番号)、保険の種類、保険証券番号、契約日を記入します。預金額や保険金額も記入して一覧表にすると便利ですが、人に知られたくないならこれらは記入しなくてもいいでしょう。
目録は自宅だけでなく職場などに写しをおいておくと、自宅が消失したときにも対応できます。
パソコンを使う人なら、クラウドネットワークの中にデータを保存しておくと自宅や職場のパソコンが駄目になってもアクセスできて安心です。
金融機関に届けている住所が現住所と違うと、請求手続きが面倒になります。必ず最新の住所を登録しておいてください。
中村芳子 ファイナンシャル・プランナー
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