損害保険Q&A

Q.傷害保険はどんな場合に保険金が払われますか?

A.傷害保険では、国内や国外での交通事故・ガス中毒などの事故や伝染病による死亡や入院・通院に対して保険金が支払われます。病気での死亡や入院、通院は補償されません。

  生保の医療保険や医療特約では、事故などによって入院では通算5日以上あるいは連続して5日以上入院したときに入院保険金が支払われ、通院保険金は入院の前後の通院に対して保険金が支払われるのがふつうです。それに対して傷害保険では入院保険金は入院1日目から支払われます。また通院保険金は実際に通院した日数のほかに、平常の生活に支障があった(松葉杖が必要だった期間など)日数について、入院したかしないかにかかわらず支払われます。

  これらの保険金支払いの対象になるのは、原則として事故などが起こった日から180日以内の死亡や入院、通院ですが、この範囲を365日まで延長した傷害保険を扱っている会社もあります。

  傷害保険の補償対象は主に事故によるものです。事故にあう確率はその人の年齢とはほとんど関連性がないため、保険料は年齢によってではなく職業によって決まります(表参照)。健康状態に関係なく加入できるのも大きな特徴です。生保の死亡保険や医療保険とは補償(保障)内容や加入条件が異なるので、同じ金額の死亡保障や入院保障では傷害保険の保険料の方が一般的に安くなっています。保険期間は原則1年ですが、1年未満や2年以上の契約を結ぶこともできます。


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